今回は怖さとグロさが融合しているおすすめ洋画を今までに映画を1000本以上鑑賞している私がその中から指折りの恐怖とグロさMAXの作品を紹介します。
本記事はこんな人におすすめです。
- グロいおすすめ作品を知りたい方
- 怖さとグロさMAXの当たり映画を知りたい方
- 作品の魅力や見所を具体的に知りたい方
映画を紹介するだけではなく、魅力やどんな映画でどんな人におすすめなのかまでしっかりと解説していくのでぜひ映画選びの参考にしてください。
ではさっそく紹介していきます。
【ライト/オフ】


こちらの作品はYouTube関連のホラーで2013年にYouTubeで公開された2:42秒の動画
【Lights Out】を原案にその動画を撮影した監督が自らハリウッドリメイクした作品です。
この原案となったライトアウトはもちろん今でもYouTubeにあるので気になった方はぜひ探して見て欲しいんですけどたった2:42秒の中に巧みに敷き詰められた数々の恐怖演出が凄い怖いです。
主人公はある家族なんだけど、この家族にはちょっとした問題があります。
お母さんが精神病を患ってしまっていて、むかし精神病院に入院していたんです。
そんな母親をもつ娘は母親に反発して家を出ていってしまいます。
ですが、ある日のこと幼い弟が助けを求めてお姉ちゃんの元にやって来ます。
お母さんの様子がおかしい
お母さんがいない誰かと話していると、どうやらこの現象は精神的なものではなく、心霊現象ではないかと
それからというものお姉ちゃん自身にも心霊現象が忍び寄ってくるというあらすじです。
この作品はマジで怖かったです。
電気を消した時にだけ現れるという設定が本当に怖いです。
【ここがポイント】
この作品は明かりにフォーカスを当てた、新感覚ホラーです。
たった一つの設定で様々な明かりの演出で魅せてくれるのでめちゃくちゃおすすめのホラーです。
カメラワークとか演出の見せ方がスタイリッシュでかっこいいのがポイントです。
おすすめ | ![]() |
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ストーリー | ![]() |
怖い | ![]() |
トラウマ | ![]() |
作品レベル | ホラー上級者級 |
ジャンル | ホラー(81分) |
公開年 | 2016年 |
【こんな人におすすめ】
新感覚ホラー映画を体験したい人におすすめです。
この作品はグロいというより怖い映画の作品なんですけど個人的に好きな映画なので紹介してみました。
【マーターズ】


この映画はある組織に捕まって、拷問を受けていた少女リュシーがその拷問施設から逃げ出すところから始まります。
そんな幼かったリュシーが20歳になった時にその組織を見つけて復讐します。
組織の1人である男は家庭を持っていて、そんな幸せそうな家族は朝ごはんの最中でした。
しかし、そこに猟銃を持ったリュシーが現れて、リュシーは一家4人を次々に猟銃で撃って、復讐を成功させるのですが、組織の別のメンバーがやってきてリュシーを捕まえて、リュシーは昔のような拷問の数々に苦しむというあらすじです。
この映画の拷問シーンはとにかく本気過ぎるのでやばいです。
【ここがポイント】
この作品の拷問では大掛かりな武器は出てくることはありませんが、現実味のある、ナイフや注射器などを使った拷問が目をふさぎたくなるほどやばいです。
拷問する時の武器の音が他の映画と比べても凄いリアルでその音が頭に凄く残ります。
キャラのバックグラウンドは省き、グイグイ引き込む脚本のテンポと、撮影のメリハリ、編集も素晴らしいです。
胸スカのシーンもしっかり含まれているので胸糞映画が嫌いな方でも一定の胸スカも存分に楽しめるのがポイント
おすすめ | ![]() |
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ストーリー | ![]() |
グロテスク | ![]() |
トラウマ | ![]() |
作品レベル | グロ殿堂入り級 |
ジャンル | ホラー/ドラマ(100分) |
公開年 | 2007年 |
【こんな人におすすめ】
胸糞映画が好きな人やグロい映画が好きな人にはおすすめです。
マジでグロ系ホラーの中でも閲覧注意な映画なので見る前にYouTubeで予告を見てから視聴するか決めることを強くおすすめします。
グロ系に耐性が高い人でも見た後にあまりのグロさに精神的にキツくなり病むほどグロいです。
【グリーン・インフェルノ】


こちらの作品は1980年に公開された食人族という作品のリメイクです。
この食人族という作品はドキュメンタリー映画チックに作られた作品で当時は本当に本物なのか、または偽物なのか、という論争が湧いた作品でもあります。
このグリーン・インフェルノという作品はひょんなことから主人公たちが食人族の村に捕らえられてしまうという作品です。
このグリーン・インフェルノの怖さはなんと言ってもカニバリズムの怖さですね。
村全体100人くらいの人が一人にめがけて走っていって内蔵やらを引きちぎって食べる光景はまさにグロいのなんの、子供もナタみたいなもので足を引きちぎって自分の家に持って行く姿は何とも言えない気持ちになります。
【ここがポイント】
民族の言語が伝わらなくて、何言ってるかわからない恐怖はめちゃくちゃ怖いと感じる。
この作品は見た目のグロさだけじゃなく、人間の心のグロさもしっかりと描かれたおすすめのグロ作品です。
おすすめ | ![]() |
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ストーリー | ![]() |
恐怖 | ![]() |
グロテスク | ![]() |
トラウマ | ![]() |
作品レベル | グロ上級者 |
ジャンル | ホラー/スリラー(101分) |
公開年 | 2013年 |
【こんな人におすすめ】
グロさに耐性があり、グロい映画が好きな人にはとってもおすすめの映画です。
注意ですけど、ゾンビ映画なんかより、よっぽどグロテスクなのでゾンビ映画をグロいと感じる人は見ない方がいいと思います。

【死霊のはらわた】


この作品は1980年に公開されたリメイク版を紹介します。
ちなみにオリジナル版はスパイダーマン初期のサム・ライミ監督が作った映画です。
オリジナル版はそこまでグロくありませんが、ストーリー的には凄い完成された作品でB級界のS級ホラーとも言われるほどに完成度がめちゃくちゃ高く評価も高いです。
当時、映像にしたくっても出来なかったっていうのを現代になってやりたいっていう監督の気持ちがあるからですかね、多分。
この死霊のはらわたはぞくにいうスプラッター映画ですね。
森の奥深くにある不気味な小屋を薬物依存症にかかったミアのリハビリのために、彼女の兄デビットと彼らの友人たち5人が訪れる。
その目的は薬物中毒になったミアを更生させ立ち直らせるためだった。
更生させるためのプログラムを開始するも、ミアは異臭がすると騒ぎ立てます。
そして床のカーペットを剥がすとそこには地下室への扉があり、降りるとそこは異臭が確かに漂っていて、何やら不気味で悪魔的な儀式をしていたと思われる場所だった。
そこには厳重に有刺鉄線で封印された人の皮で作られた本がありました。
友人のエリックがその本に興味を持ち、読むなと書かれた紙を引きちぎって本に書かれた呪文を唱えてしまいます。
そして怯えたミアは山小屋を飛び出しそれを心配して探しに出た兄と看護師は傷だらけのミアを見つけ道を引き返そうとするが・・・というあらすじです。
【ここがポイント】
グロくて目を背けたくなるような生々しいほどのグロさ。
オリジナル版と比例すると、技術の進歩もありますが、綺麗な映像で蘇っています。
画質的な話ではなく、全体的に綺麗なリメイクの仕方という意味です。
リメイク版は割と王道ホラーの要素や展開です。
人にも寄りますがリメイクしたことで色々レベルアップした作品です。
オリジナル版が好きな人はやっぱりリメイク版よりオリジナル版が最高だとは思いますがね。
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ストーリー | ![]() ![]() |
恐怖 | ![]() ![]() |
グロテスク | ![]() ![]() |
トラウマ | ![]() ![]() |
作品レベル | グロ鬼上級者 |
ジャンル | ホラー/スプラッター(91分) |
公開年 | 2012年 |
【こんな人におすすめ】
ホラー映画がみたい+グロいのとスプラッター系が好きな人に凄いおすすめです。
あとはサム・ライミ版のオリジナルを見てからこのリメイク版を見ても面白いと思います。
かなりグロい&怖いのでホラー上級者か、グロいのが超好きで耐性ある人じゃないなら軽くトラウマになるかもしれないです。
【クライモリ】
クライモリはけっこう有名な映画なんで知ってる人も多いと思います。
この映画を語るにはソニー・ビーン一族の話は外せません!
聞きたくない人は飛ばしてください。
皆さんはこのソニー・ビーンをご存知ですか?
アレクサンダー・ソニー・ビーンは15世紀頃スコットランドに居たとされる歴史的にもの凄いやべえ度Sランクの超やべえおっさんなんですけど、そのやばさはもはや伝説となっています。
おそらくこのクライモリでもソニー・ビーンから着想を得てるのではないかと思っています。
話が凄い長くなるので詳細はかなり省いて簡単に話ます。
ソニー・ビーンはある日、家を飛び出しアグネス・ダグラスという女と恋に落ち、海岸の近くの洞窟で暮らし始めます。
食べ物がないことから海岸の近くを通る旅人や商人を殺して金品を奪いそれで食べ物を調達して生きていました。
死体は見つからないように殺したあとは死体を洞窟に持ち帰ったそうです。
ですが、奪った金品だけでは足りず、次第に殺した死体を食べるようになり、子供もできます。
しかもその子供たちは近親相姦などもしていたそうで最終的に48人ほどの大家族になるんですよ!
家族の主な食料は人肉です。
しかも犯行はバレないように殺す人数とかもしっかり調整していたことで長期間(25年)の間バレなかったんですけど、ある日ターゲットを逃がしてしまい、事件が発覚したことでスコットランド政府によって捕まえられ全員死刑になりました。
めちゃくちゃ話を省略したんですけど、長くなってしまってすいません!
他にもサランドラとかそれをリメイクしたヒルズ・ハブ・アイズなんかもソニー・ビーン一族をモデルにしています。
ちなみにオリジナル版のサランドラよりヒルズ・ハブ・アイズの方が断然、面白いです。
気になった方は是非チェックしてみてください。
このクライモリもヒルズ・ハブ・アイズに負けないくらいグロ面白いホラー映画になっています。
舞台はウエストバージニア州の深い森中です。
ここで若者たち6人が交通事故を起こして車が立ち往生してしまいます。
携帯電話も繋がらないため、彼らは森の中をさまようんですが、そこで1軒の廃屋をみつけるんです。
それで電話を借りようと中に入るんだけど、そこで見たものは鍋やフライパンで調理されている死体の手足や内蔵!
そしてやばいから逃げようとするんですが・・・
というあらすじです。
有名な話ではあのスティーブン・キングが大絶賛したこともあって後にシリーズ化しています。
今のところ6作品くらい作られていますが、ぶっちゃけ1作目が1番面白いです。
【ここがポイント】
B級スプラッターホラーのド定番です。
最後までしっかりと楽しい王道ホラーでグロいの苦手な人でも割と見やすいと思います!
めちゃくちゃ見やすくどんでん返しやシナリオの捻りこそないけど、凄いシンプルでわかりやすいのが逆に良いです。
テンポも非常にいい感じなのも魅力です。
おすすめ | ![]() ![]() |
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ストーリー | ![]() ![]() |
恐怖 | ![]() ![]() |
グロテスク | ![]() ![]() |
ハラハラ感 | ![]() ![]() |
作品レベル | スプラッター中級者 |
ジャンル | ホラー/スプラッター(84分) |
公開年 | 2003年 |
【こんな人におすすめ】
B級ホラーやスプラッター映画が好きな人に超おすすめです。
あとキャビンが好きな人なら多分面白いと思います!
ここだけの話Netflixでも視聴出来ます。
※31日間無料トライアル終了後は月額2,189円(税込)かかります。
本ページの情報は2020年10月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTのサイトにて
【まとめ】
今回は閲覧注意のグロい映画イチオシ作品5本紹介しました。
皆さんの知らない作品はいくつありましたか?
ビビりの私はこう見えてホラーとグロい系がかなり好きなのでどれも面白い作品でした。
ちなみにホラー系は結構ビビりますが、グロい系はめちゃくちゃ得意です。
他にもこのブログではアニメ・漫画・ゲーム・都市伝説などについてもたくさん書いているので気になった方はぜひ他のジャンルの記事も読んでくれると嬉しいです。
ぜひ貴方の知りたい情報の参考にしてください。
今回は最後までグロさMAXのおすすめ映画5選を読んでいただきありがとうございます。
他にもこんなおすすめ映画記事もあります。



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