影の世界政府や世界の行く末を決める会議とも呼ばれている謎の会合が現実に存在することを皆さんは知っていますか?
そして私たちの未来はこの会議によって決められているかも知れないということをご存知でしょうか?
今回は前に書いた記事【世界の都市伝説まとめ】で紹介したビルダーバーグ会議の少し深く掘った記事になります。
それではさっそく話して行きます
【謎が多いビルダーバーグ会議とは】

1954年から毎年開催されており、1番最初に開催されたのがオランダのビルダーバーグホテルだったことから名前の由来となったみたいです。
出席者は130〜150人程度で
北米やヨーロッパ諸国を中心とした世界的にもかなり影響力を持つ人物

- 世界企業の代表
- 政治家
- 官僚
- 王族
- 貴族
などが参加していると言われています。
簡単に代表的な参加者をご紹介します。
ジェフ・ベソス(Amazon創業者)
保有資産は20兆8600億円
世界長者番付 1位
ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)
保有資産は11兆2700億
世界長者番付 2位
ちなみにピーク時期のビル・ゲイツの収入を時給換算したらなんと1億8000万という話です!
凄すぎてもはや想像できないですよね!
これでこのビルダーバーグ会議のヤバさが少しは伝わったと思います。
さらにこの他にも
- イギリス
- オランダ
- スペイン
- ベルギー
- ノルウェー
- デンマーク
- スウェーデン
などのヨーロッパ諸国から王族たちも参加しています。
そんなレベルの人物たちが出席し3分の2は企業経営者で3分の1は各国の政治家と言われています。
そしてこの絶大な影響力を持つ出席者たちをまとめているのが
- ロスチャイルド家『資産1京円』
- ロックフェラー家『100兆円』
みんな大好き陰謀論の主役としてよく名前を上げられている、2つの家系ですが、この傘下にある企業を皆さんの馴染みのある企業に絞って紹介します。
【ロスチャイルド系列】
- ネスレ
- ルノー
- フォード
- コカ・コーラ
- フィリップモリス
- ウォルト・ディズニー
- ロイヤルダッチシェル
- ニューヨーク・タイムズ
【ロックフェラー系列】
- ペプシ
- IBM
- AP通信
- NBCテレビ
- エクソンモービル
- リプトン
- マウンテンデュー
- ウォール・ストリート・ジャーナル
どれも何処かで聞いた事があるような有名な企業ばかりですね。
軍事会社も参加に収めていて、ボーイングもその1つです。
ボーイングと聞くと飛行機を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は軍事産業もばりばりにやっています。
軍用機やミサイルを製造している世界的企業『ボーイング・カンパニー』はアメリカ合衆国に存在している世界最大の航空宇宙機器開発製造会社です。
現在アメリカにある唯一の大型旅客機メーカーです。
そして他にも農業ビジネスを牛耳っているモンサント!
この企業は世界最大の農業マフィアと言われ、農薬や遺伝子組み換え技術を駆使して、植物の種の世界シェアは、なんと1位で脅威の90%です。
私達が普段食べている野菜、果物はほぼ全てがこの企業が作った種から出来ている、食べ物なので文字通り人類の食生活を支配する事に成功していますよね。
ちなみにロックフェラーはエネルギー・情報を支配しているといわれています。
ちなみにロックフェラーは1870年に『スタンダード・オイル社』を設立しており、原油の生産・製油・石油関連企業33社とエクソンモービルを支配しています。
これは市場の約9割を支配している事になります。
めちゃくちゃ凄くないですか!
他にも紹介仕切れないほど系列企業は沢山存在しています。
息がかかっているとされている企業は
- マク○ナルド
- ケン○ッキー
- アッ○ル
など言われていてもちろん世界中のメディアは彼らの支配下であるといわれています。
ここまでの説明で彼らが世界の行く末をきめているかもしれないということが陰謀論者の間で言われるの少しはわかると思います。
あくまで都市伝説のはなしなんですけどね。
この会議に出席したことでその後に大統領に就任している人もいます。
ビル・クリントン
1991年に会議に参加
1993年にアメリカ大統領就任
バラク・オバマ
2008年に会議に参加
2009年にアメリカ大統領就任
トニー・ブレア
1993年に会議に参加
1997年にイギリス首相就任
こんな風になるとちょっと怪しく感じるのは私だけですか?
実は裏で仕組まれていたのかも知れませんよね!
ビルダーバーグ会議にはチャタムハウスルールというものが存在していて参加者が会議で得られた情報を利用することはできるが、その情報の発信者や参加者の身元・所属を秘匿する義務をおうというルールです。
だからこの会議でどんなことが話されたとしても私たち一般人に知らされることは一切なく
全ては陰謀論で済ませることが出来るんです。
ちなみにこの会議に日本人や日本関係の機関が招待されたことは一度も確認されたことはないみたいです。
もう少し細かく話すと2009年会議に当時国際エネルギー機関事務局長を務めていた。
田中伸男さんって方が参加していたんですけどこれは、エネルギー関係の機関での参考人として出席してるだけで、日本の関係者や日本人として正式な参加ではないそうです。
しかし、当初ヨーロッパと北米間の対話促進を目的として開催されていた、このビルダーバーグ会議はグローバル化にともなって欧米以外の地域から

- イラク
- イラン
- イスラエル
- パキスタン
- ベネズエラ
- ニュージーランド
などの国籍の参加者が確認されているそうです。
さらに
- 2009年にはロシアのプーチン大統領
- 2011年には中国外務事務次官
が参加したと言われています。
ビルダーバーグ会議意外にも批判的な声もあるみたいで、それは王制を採用してるヨーロッパのほとんどの国は王族の政治的な発言や行動を憲法等で禁止されているにも関わらず招待や出席を求められるとヨーロッパのほとんどの王や王太子の出席、
参加が確認されているということや非公式の私的な会議なのに開催される国では毎年出席に集まった参加の為に警備費用などに多額の公費が使われます!
ようするに税金を使っている。
さらにその秘密性から非公開の密室で政策どころか国の行く末まで勝手に決めているという批判があり、それによるとEUとユーロはこの会議で決められた後、各国に働きかけ創設されたらしいです。
あとはオイルショックも1971年のこの会議で計画されたといわれています。
1997年の会議でカナダからケベック州を分離した部分をアメリカに統合する計画を検討する予定であったが、カナダのマスコミが大々的にビルダーバーグ会議について報道し、それが国際世論の注目を集め過ぎたことによって、計画は頓挫。
その結果、反対計画の中心人物であった
ダニエル・エスチューリンは暗殺されかけたなどの陰謀論が都市伝説や陰謀論者の間で囁かれています。
そんな世の陰謀論に対し、会議の創設に関わり
のちにイギリス財務大臣を務めたデニス・ヒーリーは世界統一政府の樹立にまいしんしていたというのは言い過ぎだが、あながち見当違いというわけでもない!
『我々ビルダーバーグ会議では無益な戦いや殺し合いを永遠に続けて何百万もの難民を生み出すわけにはいかないと思っていた。
それなら、全世界を一つのコミュニティにすればいいのではないかと考えたともある』
と発言したり、そもそもこのビルダーバーグ会議がアメリカでジョセフ・マッカーシーに代表される反共産主義
いわゆるマッカーシズムが盛り上がってそれが原因で世界の足並を揃えるのが、こんなんになっている状況を改善するために作られたみたいなんですけど
アイゼンハワー元大統領のアドバイザーを務めていた。
チャールズ・ダグラス・ジャクソンは第一回会議にて、その問題解決を求められた際に
『マッカーシーが、暗殺者の弾で死ぬにしろ、通常アメリカが不要物を取り除く方法によって処理されるにしろ、我々の次の会議が開催されるときまでには、彼がアメリカから消え去っていることを私は予言する』
と発言したとされています。
その発言のあった会議の直後に偶然にもマッカーシーは失脚し1957年に死去
死因は長年に渡る飲酒が原因の急性肝炎とされています。

ちなみに暗殺されたジョン・F・ケネディはマッカーシーの支持者だったそうです。
でも色々怪しい事は沢山あるんだけど、実際は謎なのがまた陰謀論者や都市伝説界隈の人たちから注目を浴びるんでしょね!
【まとめ】
謎が多いビルダーバーグ会議 都市伝説【まとめ】はいかがでしたか
色々怪し過ぎますよねw
こんなに怪しいと本当にビルダーバーグ会議では世界の行く末を決められているのかも知れませんね。
今回話したことはあくまで都市伝説の話なんで、こんな話もあるんだなーていどに思って下さいね。
ちなみにこのビルダーバーグ会議では他にも
- 人口抑制
- GPSによる大衆監視
- メディア及びネットの国際的支配
- 国民総背番号制と人体埋込みチップ
- 電子通過システムを通じた国際通貨統合
といったテーマが継続的に取り扱われているとかって話なんかもあります。
ホントだったらめちゃくちゃやばくないですかw
そして最後にロスチャイルド家、ロックフェラー家よりも更に上にはイルミナティ12貴族がいると言われています。
12貴族の1つにシェルバーンー族がいるんですが、そのシェルバーンー族はなんと、今の地位になる前のロスチャイルド家やロックフェラー家に莫大なお金を貸した一族だと言われているんですよね。
この一族達は世界の大富豪達が資産を預ける世界で一番安全な●イスの金融業界を牛耳っていると言われています。
この話も機会があれば新しく深堀した記事を書きたいですね。
今回は謎が多いビルダーバーグ会議 都市伝説【まとめ】を読んで頂きありがとうございます。
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