
今回は第五人格をはじめたての初心者さんにおすすめのサバイバーを3人に絞ってご紹介します!
「新しいキャラクターを買ってみたいけど、誰を買ったらいいかわからない」
とお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
本記事では、それぞれの能力のメリットやデメリットと簡単な立ち回りをご紹介します。
(全て筆者の独断であることをご了承下さい)
第五人格初心者の人はこちらの記事も合わせて読むのがおすすめです。
おすすめのサバイバー
- 祭司
- 占い師
- 調香師
祭司

- 「扉の鍵」を使って障害物を一直線に通過するワープをつくることができる
- 通常のワープとは別に、ロングワープをつくることができる
- 自身の治療に要する時間が30%短くなる+仲間の治療に要する時間が10%短くなる
メリット
- 「扉の鍵(通称:ワープ)」は、
本来オブジェクトとして阻まれている壁などを通過できるため、ほかサバイバーは回り道をしなければいけない場所でもショートカットして移動することができる。
- 「ロングワープ」を使うと、
マップ内の端から端まで即座に行き来できる通路を生成できる。
- 自身の治療に加え、仲間の治療に必要な時間を短縮できるため
苦しい状況を立て直すための架け橋になる。
- 「扉の鍵」は時間経過で自動的に回復する。
(一度に所持できる扉の鍵は3つまで)
デメリット
- 板と窓を乗り越える速度が10%ダウン
- 暗号機の解読速度が10%ダウン
おすすめしたい人
「他のキャラにはない特別な能力でゲームをしたい!」
「奇想天外な能力のキャラクターが好き!」
祭司は仲間の補助に適した性能を持っています。
祭司が生成したワープは祭司だけでなく仲間も通ることができるため、あらかじめ作っておいたワープが仲間を強いポジションへと導くことも。
ただし、通常ワープはハンターも通過することができるので注意が必要です。
そして何より祭司の強みは「ロングワープ」です。
ロングワープはマップ内であればどこにでも繋ぐことができます。
この能力の使い方は後ほど詳しく説明します!
デメリットに「板と窓の速度10%ダウン」を挙げましたが、こちらはワープを使ってピンチを切り抜けることも可能です。
「解読速度10%低下」というのも、試合が後半になれば「解読加速」が発動するためにさほど問題ではありません。
大きなデメリットもなく、チェイス・救助・補助の面でバランス良く立ち回れるキャラといえるでしょう。
占い師

- 試合開始後「天眼」が発動し、5秒間ハンターの姿と位置を確認できる
- 「使い鳥」を使ってハンターの攻撃を全て防ぐことができる
- 「使い鳥」は仲間のサバイバーを守ることも出来る
- 「使い鳥」はハンターを目視し続けることで再度使用が可能
(一度に所持できる使い鳥は5羽まで)
メリット
- 試合開始直後に自動的に発動する「天眼」で、ハンターの位置を
確認できるのでハンターの動向を探りやすい。
- 「使い鳥」を使えばどんな攻撃でも無効化できる。
- 「使い鳥」はチャージ式なので、試合が進んでもアイテムを失うことがない。
デメリット
- 「使い鳥」を使ってハンターの攻撃を防ぐたびに、
占い師に心労がかかり、板・窓の操作が10%ずつ低下する。
(50%まで重ねがけされる)
- 一度「使い鳥」を使うと、ハンターを目視しなければチャージができないため少々操作が難しい。
こんな人におすすめ
「どんなキャラクターが強いのか、いまいち分からない・・・」
「ある程度バランスが整ったキャラクターを使いたい!」
「多方面に活躍できるキャラクターを使いたい!」
このキャラクターは主に仲間の補助が得意なキャラクターではありますが、
全ての性能のバランスがよく、チェイス・救助・補助の各方面で安定した立ち回りが期待できます。
何よりも「使い鳥」でハンターの攻撃を無効化できるという能力が非常に強いです。
ハンターが内在人格「引き留める(通電後、サバイバーを一撃でダウンさせることができる)」を取り入れていたとしても、それすら防ぐことが可能です。
ハンターとのチェイス中に自身を守る
ハンターに追われている仲間を守る
自身を守りながら安全に救助に向かう・・・・・・など。
幅広く活躍できるキャラクターになっています。
デメリットには増加型のデバフがあるので注意が必要です。
また、一度使った「使い鳥」を再び貯めるためにはハンターの方向に視点を動かさなければならないので、慣れるまでは少々難しいかもしれません。
ですが回数を重ねれば必ずできるようになるので、ハンターの動きを見る、
という基本の力を育むためにもぜひおすすめしたいサバイバーです。
調香師

- 「忘却の香水」を使った最中に
受けたダメージを無効化することができる
メリット
- 「忘却の香水」を使っている間に
受けたダメージを即回復することができる。
- チェイスを伸ばしやすい
デメリット
- 治療に要する時間が30%増加する。
- 解読中にスキルチェックを失敗すると、解読進捗が大幅に低下する。
こんな人におすすめ
「ハンターとのチェイスを楽しみたい!」
「とにかくチェイスの練習をしたい!」
「反射神経を試されるゲームが好き!」
調香師の持つ「忘却の香水」は、その名の通り「ダメージを忘却」することが
できる強力なアイテムです。
調香師はこの香水を3つ携帯しており、うまくいけば3回も即座にダメージを回復することができるキャラクターになっています。
詳しい使い方については後ほど説明します!
他のサバイバーと比べると治療に時間がかかってしまうということが
デメリットになります。
また、前述した2人のサバイバーのようにアイテムが無限ではないこともネックなサバイバーです。
今まで紹介した2人のサバイバーと比べると、
明らかなデメリットが多く見える調香師ですが、特に“チェイスができるようになりたい”と思っている初心者の方には声を大にしておすすめしたいキャラクターです。
具体的な立ち回り
各キャラの特性を踏まえ、簡単な立ち回りをご紹介します!
ただし、第五人格は臨機応変な対応が求められるオンライン対戦ゲームですので、
すべてがマニュアル通りにはいきません。
あくまでも立ち回りの一例として参考にしていただけたらと思います。
祭司

(通常)ワープ
祭司はゲーム開始時に2つのワープを所持しています。
このワープは最大3つまで同時に所持することが可能で、個数は時間で回復します。
1つがチャージされるまでおよそ70秒かかります。
通常の直線ワープはオブジェクトや建物の壁に向き合い、アイテムボタンをタップすることで簡単に生成できます。

ワープが生成できる場所では扉の鍵のマークが表示されますが、生成できない場所では表示されません。

このようにワープを生成し、ハンターの追跡から距離をとることができます。
しかし通常ワープはハンターも同じように通ることができるため注意しましょう。
なお、ハンターがワープを通ると、約2~3秒ほど気絶(スタン)します。
(気絶時間はワープの長さによって微妙に変動します)
長距離ワープ
ワープを1つ消費して、マップ上にいるサバイバーと自身(祭司)の位置をつなぐ長距離の通路を生成することができます。
この長距離ワープは試合開始後30秒で1つ使えるようになり、ひとつ生成したあとはおよそ150秒で回復します。
長距離ワープは、通常ワープと同じようにオブジェクトや建物の壁に向き合い、通常ワープのアイコン横にある水色のアイコンをタップすることで生成できます。
また、このワープには二通りの生成方法があります。
- 長押しすると、すべての仲間を対象にワープ生成を呼びかけ、
ほかのサバイバーのうち1人が自分の位置と祭司の位置をつなぐことができます。

- 短くタップすると、祭司の視点が一定時間広範囲に広がり、
現在呼びかけ可能なサバイバーとその位置を目視できるようになります。
祭司はこの状態で任意のサバイバーを選択し、呼び声に反応したサバイバーと自分の位置をつなぐことができます。

この長距離ワープは、ハンターは通ることができませんが、祭司以外のサバイバーが通ると入口にはサバイバーの残像が残ります。

ハンターはこの残像を攻撃することができ、残像を通してサバイバーはダメージを受けます。
そのため、傷ついたサバイバーを急いで治療する必要があります。
祭司は率先してこの役を引き受けましょう。
祭司のまとめと立ち回り
救助に向かうサバイバーと自身の位置をつなぎ、長距離ワープを通して
救助後のサバイバーを逃がすことができるのが祭司の強みです。
一度捕まってしまった仲間を逃がし、立て直しの治療まで行えることが理想です。
祭司は仲間の治療が早いので、ハンターの牽制をしたサバイバーの補助をしていきましょう。
また、自身がハンターに追跡されることになった場合は、通常ワープを駆使してチェイスを延ばすとよいでしょう。
占い師

天眼
ゲーム開始時、自動的に発動し、ハンターの種類と位置を把握できます。

また、ゲーム中占い師が視界内にハンターをとらえると、5秒間は障害物越しに赤いシルエットでハンターの動きをみることができます。
この能力は、文章でも強力な能力であることがお分かりいただけると思います。
ゲーム開始時にハンターの動向を探ることで自身がチェイスを請け負ったり、
安全に解読をするため距離をとったり……様々な面で活躍する特質です。
使い鳥の使い方
占い師はゲーム開始時に1つ(羽)の使い鳥を所持しています。
一度使用したあとは、一定範囲内でハンターを目視し続けると再びチャージできます。
チャージに要する時間はおよそ25秒です。
使い鳥は、アイコンを長押ししながらスライドすることで誰に使用するか選択できます。

自分に使用する場合は手前に、仲間に使用する場合は上部の任意の仲間へとスライドします。
また、占い師が使い鳥を使ってハンターからのダメージを防ぐたび占い師の体には10%ずつ負荷がかかります。
最大50%まで蓄積され、このパーセンテージは板や窓枠を倒したり、
乗り越えたりする際の速度に関わります。
念頭においておきましょう。
占い師のまとめと立ち回り
慣れないうちの使い鳥は、チェイス中に自分を守るために使うことが多いと思われます。
だんだんと余裕が生まれ、試合の展開を把握できるようになると、自身のためだけでなく仲間を守るために使う場面も増えます。
仲間に使い鳥を使うタイミングの例は
- 仲間がチェイスしている最中
- 仲間が救助に向かう際、
苦しい状況(負傷状態など)でそのままでは救助に失敗してしまいそうな場合
などです。
こういった場面を使い鳥でサポートしてあげることで、勝利への確率がぐんと上がります。
仲間のピンチをサポートしてあげられると、自分も試合に貢献している実感が湧き、
サバイバーでしか味わえない協力プレイの面白さを体感することができます!
基本的な操作は上記のみとなり、扱いそのものは簡単です。
しかし、占い師には判断力が求められます。
使い鳥をどういったタイミングで使うかによって試合の展開が大きく変わることもあり、
そういった点でも活躍が期待できるサバイバーです。
調香師

忘却の香
ゲーム開始時、調香師は3つの香水を所持しています。
香水を発動させると、発動させた位置とその時の状態を記憶することができ、
再びその地点へと戻ることができます。

この香水を使用することで、ハンターから受けたダメージや状態異常を実質無効化することができます。
香水の発動時間は約5秒間です。

調香師の香水の能力は以上になります。
とてもシンプルですが、使い方は様々。
その一部を画像でご紹介します。
- 香水を使い、ハンターと駆け引きをする

香水はダメージを無効化することだけが強みではありません。
画像のように、ハンターと一定の距離を保ちつつ香水を使うと
香水の位置に戻るor戻らない
二つの選択肢を持つことができます。
この選択肢はハンターとの読み合いとなり、チェイスを延ばすポイントになることがあります。
どのタイミングでこの使い方をすればいいか分からない!
という方は、画像のように板の間で使う香水がおすすめ。
ハンターがまっすぐ追いかけてくるようであれば香水の位置へ戻りましょう。
香水の位置で立ち止まったり、迷う素振りを見せているときは
そのまま距離をとり移動すると良いでしょう。
- 落下香水をする

こちらは1と似た駆け引きのひとつです。
建物の二階床に空いた穴や、高低差のある窓枠から降りる前に香水を使うと、
ハンターを惑わせることができます。
ハンターが素直に降りてきた場合は香水の位置へ戻りましょう。
降りてこない場合は、そのまま移動をすると良いでしょう。
調香師のまとめと立ち回り
調香師はチェイスはもちろん、救助に向かう際にも輝けます。
ハンターから受けたダメージを無効化し、無傷のまま救助を成功させられることも。
ハンターとの読み合いが多く発生するキャラクターのため、自分のチェイス能力を高めたい方へ特におすすめです。
こちらで紹介した以外にも、調香師の香水には多様な使い方があります。
香水のテクニックを知っておくだけで牽制秒数が延びるため、
興味のある方は検索してみてくださいね。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここまで、筆者の思う初心者におすすめのサバイバーをご紹介いたしました。
サバイバーは仲間との協力が必要不可欠な陣営なので、
それぞれのキャラクターがそれぞれの個性で補い合う試合を目指せるとよいですね!
まずは使いたいと思えるキャラクター、好きだと思えるキャラクターを見つけ、
ゲームを楽しむことが一番です。
キャラクター選びの参考にしていただけますと幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
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