映画【メメント】あらすじ&ネタバレと感想ありでわかりやすく解説

映画

今回は映画【メメント】あらすじネタバレ感想を交えて話していきたいと思います。

引用元:Amazon.co.jp

 

さっそくですが皆さんは今まで観てきた映画の中でとてつもない衝撃を受けたことはありますか

私の今まで観てきた映画の歴史の中でこのメメントという作品は凄い最初に観たときの衝撃を覚えている作品です。

その時はまだ学生時代でTSUTAYAで映画を探していて適当に選んだ映画がメメントだったですけど

それで家に帰ってみたんですけれども、その時のショッキングさがすごくて

エンタメではなくてストーリーテリングでここまで人の心をかき乱すことができるのかと凄く驚いた作品です。

今や世界的巨匠クリストファー・ノーラン監督のテネットも大人気ですよね。

引用元:Wikipedia

ノーラン監督代表的な過去作品は

  • フォロウィング (1998年)
  • ダークナイト  (2008年)
  • インセプション (2010年)
  • インターステラー(2014年)
  • ダンケルク   (2017年)

などがあります。

このクリストファー・ノーラン監督の手がける第2作であり、アメリカ進出の第1作目となっています。

この記事を書く1日前にU-NEXTで観返してきました。

 

なるみ
なるみ

最初に結論を言います!

昨日、改めて観て採点させていただくとすれば90点ぐらいある映画だったなと感じました。

今回、改めて見たことによって、そうだったって気づくところも色々ありまして

やっぱりすごく味わい深い、クライマックスになってたと思います。

 

この映画の概要を簡単に説明すると

まず前作フォロウィングから制作費も6000ドルから450万ドルと大幅にアップ致しました。

アメリカで映画を作ろうというノーラン監督がフォロウィングという作品をいろんな人に見せることでこのメメントという映画と似た部分があるのでお金を出してくれる出資者の人がイメージしやすくなって大量の資金を得ることができて、この映画メメントという作品が出来上がりました。

それにともなってキャストも2作目とはいえ

比較的に豪華になっています。

主人公をガイ・ピアーズが演じてます。

引用元:Wikipedia

LAコンフィデンシャルやアイアンマン3がやっぱり非常にメジャーなところで有名ではないでしょうか。

その他にもマトリックスシリーズのキャリー・アン・モス、バッドボーイズでもおなじみ

引用元:Wikipedia

そしてマトリックスにも出演したジョー・パントリアーノ

引用元:Wikipedia

その段階でもあるていど名前があった人がキャスティングされてます。

これからメメントのあらすじを簡単にご紹介していきたいと思います。

 

【映画メメントあらすじ】

ある日、自宅に押し入った何者かに妻を殺害されてしまう主人公のレナード

現場にいた犯人のひとりを射殺しますが、犯人の仲間に突き飛ばされ

その怪我が原因で記憶が10分ぐらいしか持たない、健忘症にかかってしまいます

新しい記憶を上書きできないレナードの証言は警察はまともに取り扱ってくれませんでした

もう一人の犯人は見つかることはなく

その犯人を追うために、復讐するためにレナードはポラロイドカメラやメモをとって、重要なことなどは自分に刺青として彫り込んで

犯人を捜査していくという物語です。

この映画の革新的なところはいま言ったあらすじの部分の時系列がバラバラにされているんですね。

ただ単純にバラバラになってるんじゃなくて、2つのパートで!

片方はモノクロパート、もう片方はカラーのパートでそれが交互に折り重なりながらこの映画の物語が進んでいきます。

そしてただ、単純に間に挟まっているんじゃなくってこの映画のクライマックスにある『大きな点』その点に向かって過去から点へ

まっすぐ向かっていくモノクロのパート
『モノクロパートは1、2、3、4と正方向』

カラーパート
『カラーパートは9、8、7、6と逆方向』
は巻き戻してからまた再生されるというような構造になっております。

違う時間軸かつ進行方向も違う2つの時間が結び付くラスト!

 

なるみ
なるみ

結構難しいですよねー

ちょっとわかりづらかったらすいません!

 

この辺はデビュー作品フォロウィングでもあった通り、違う時間軸が交互に折り重なることによって

最初あれ?これどういうことなんだろう?って思ってたものが、次のチャプターで種明かしされる。

それが短いスパンで交互に繰り返されていくような物語になってます。

映画メメントの物語を推理しながらその結末に向かって引き込まれていく物語作りとなっております。

 

なるみ
なるみ

この映画を観るのは4回目ぐらいなんですけれど

それでも今回、改めて見て

あ!そうだった!そういばこういうことだったなとか!

私の記憶がちょっと間違ってたとか、自分の記憶が勝手にすれ違ったなっていう現象が結構ありましたね!

 

おそらくこの記事を読んでる人でも、メメント見たことある人はぜひもう一度見て頂きたい!

自分の記憶のすれ違い、入れ違いに対して最後の名セリフがググッと深く胸に突き刺さる物語りになっています。

そして物語が徐々に進むに連れて、明らかになってくる隠されていた内に抱えた罪の意識の部分だったりとかそれから逃れようと必死にあがく生き様だったり。

なるみ
なるみ

他にはこの主人公の10分しか記憶が持たないという記憶障害を疑似体験させてくれるというのもこの映画の醍醐味ですね。

非常に観てるこちらもこの物語の中に入り込んだような感覚にさせてくれる作品だと思います。

この映画の原案を考えたのは私の好きなノーラン監督の弟 ジョナサン・ノーランなので彼の持つ物語が集約していく様なんかを非常に楽しめると思います。

映画の時間芸術だとか、醍醐味がすごく詰まっているのでもう1回見た人はもう1回見てください!

ぜひこの映画を体験してみてください。

それではここからネタバレありの方にうつりたいと思います。

ネタバレありの方では結末だったりとか、この映画の軸の部分とか、核の部分に触れて話していきたいと思います。

 

【映画メメントネタバレ】

ここから改めて全体的な流れをおさらいさせていただきましょう。

この主人公レナードがモノクロの方ではひたすらに語っていた『サミーを忘れるな』

そのサミーの物語は実は自分のことであった!

実は妻自体は強盗では生きていて、記憶障害を嘆いた妻にインスリンを投与して何度も何度も注射させて死に追いやってしまった。

という衝撃の事実が明らかになりました。

そしてその後は強盗事件の担当捜査官であったテディと一緒に真犯人を追っていくことになる。

それで真犯人を見つけてレナードは真犯人を殺害することに成功して大喜びしますが、そのことすらも忘れてまた犯人を探して行く。

もはや呆れたような状態のテディは、そんな犯人を殺したことも知らないレナードをサポートしながら、今度はジミーという麻薬の売人をレナードを利用して殺害します。

そしてジミーの車を奪って、ジミーの恋人のナタリーの所へ行くと

しかし、ナタリーにもさらに利用されドッドという人物を殴り町から追い出す。

さらに最終的にはあの隠れ家の場所に行ってテディを銃殺してしまう。

これがこの映画の大まかな流れだったと思います。

 

なるみ
なるみ

改めて観たことによって私の頭の中で記憶が勝手にすれ変わってたりとか、都合よく改変されてて
そういった部分をこの映画のラストの言葉にある『記憶というのは確認するためのものだ』真実とかでなくて、もはや正しいかどうかなんて人間には関係なくなってくるんですよね。

 

時間が過ぎると、そしてこの映画の軸の部分ですね〜

ノーラン監督作品の他のものとやっぱり共通する部分があって、自分が抱えたものから解放されるために足掻く物語でした。

なるみ
なるみ

モノクロパートは数十分の物語なんですよね。

それに対してカラーパートは数日間の物語になっていて、時間の流れ方に加えて時間の幅みたいなものも変えてありました。

 この辺なんかもそういったものがすごく好きなんだろうねっていうのが伝わってきますよね。

非常にモノクロの方は彼の懺悔(ざんげ)と苦悩と罪悪感を抱えた自分の業を責め立てるような物語でした。

そこで初めて色がついた瞬間、それは彼にとって犯人を殺し復讐を達成した瞬間から

レナードの人生は色が付き始めます。

 

なるみ
なるみ

もはや記憶障害なってしまったレナードにとっては妻の復讐をするっていう行為はそれでしか生きることができない唯一の手段だったのかもしれませんね。

 

それによってもはや彼は自分で自分を騙すようにテディの写真にあいつを信用するなと書き込みます。

モノクロのパートの時のように暗いどん底の時間を味あわないためには真実か嘘かなどはもはやどうでも良くなってくる。

非常に人間の生臭い感じがすごく出ていた映画だったと思います!

自分の都合のいいように過去の思い出を書き換えるっていうのはこの障害のあるレナードだけじゃなくて僕らにもあるんじゃないでしょうか

人間の記憶っていうものも真偽ではなく自分の中で確認するためのものとして形成されていく記憶

記憶の本質みたいなものに向き合おうとした作品になっていたと思います!

この映画はノーラン監督の核の部分が投影されてるなと感じました。

悪夢にうなされるような生き方をする主人公なんかは後の色んな作品とかにまで繋がっていきますし

時系列が移動させてある瞬間なんかはこれ以降の作品にも大きく関わってくると思います!

素晴らしい体験をさせて頂いたと思います。

原題のメメントっていうのはメメント・モリからきてるみたいなんですよ!

この言葉の意味が死を忘れるなとか明日はどうなるかわからないとかそんな意味があるらしいです。

【まとめ】

こんな感じで映画メメントのあらすじ・ネタバレと感想の話でした。

皆さんいかがでしたか

この映画メメントは2000年に公開されてから20年がたちましたがいま観ても面白い内容でとても楽しめます。

観てないという方はぜひ観てみてください!

一度見たことあるという方も、もう一度観て欲しいメメントです!

 

何度みても新しい発見がある名作映画です。

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このブログではアニメ・漫画・ゲーム・都市伝説などについても沢山書いているので気になった方はぜひ他のジャンルの記事も読んでくれると嬉しいです。

貴方の映画選びの参考にしてください!

最後まで映画メメントネタバレを読んでくださりありがとうございます。

気にって頂けたらお気に入りorブックマークよろしくです(・ω・)_ _)ペコリ

また次の記憶でお会いしましょう。

 

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