本記事はバイオハザードRE:3の感想とクリアレビューになります。
発売から半年以上たった本作ですが、個人的に総評してプレイしてみて
- 面白かったのか?
- どこが良かったのか?
物足りなかったところなど実際にプレイして何周も遊んで感じたことをまとめたので紹介します。
個人的な感想をまとめたものになりますので個人によって感じ方は違うと思いますが、いま購入を悩んでる方の参考になれば嬉しく思います。
最初に発売されたのが1999年9月22日ともう21年前の作品となっていますがバイオRE:2と同様、新しく操作システムやグラフィックが生まれ変わりました。
【結論】
最初に結論から先に言わしてもらうと今作のバイオハザードRE:3の評価は賛否両論あるかと思いますが、私の中では非常に面白く何度もプレイできました。
その理由をこれから順番に話していきます。
【良い部分①】
引用元:CAPCOM
まずバイオRE:3はCGグラフィックと演出が素晴らしかったです。
CGグラフィックに関しては文句がないくらい素晴らしいもので、ムービーはほぼ実写に近い高いクオリティを誇っています。
前作のバイオハザードリメイク2でも採用されていたREエンジンによって説得力が高い世界観を今作でも実現させています。
引用元:CAPCOM
人物はもちろん!細かい細部まで描かれたステージ!
ゾンビの腐敗臭までも漂って来そうなリアルを追求した作り込み。
プレイヤーを間違えなくRE:3の世界に引き込んでくれることでしょう。
【良い部分②】
アクションゲームとしての安定した楽しみはもちろん、バイオRE:2と同じようにTPSアクションゲームとして安定した面白さもあります。
引用元:CAPCOM
バイオクリア後の無限武器を取らない限りは、限られた装備とアイテムで突破していかないといけないのでそのあたりどう攻略して突破していくか、限られたアイテムをどこで使うかなど考えていく部分もあってかなり楽しめました。
さらに回避アクションの追加でバイオハザードRE:3の評価が高い点の1つです!!
引用元:CAPCOM
このアクションが追加されたことによって前作まではざっくりと
- 戦う
- 戦わない
の2択しかなかったのにそこに、避けるという新しい選択肢をプレイヤーが得ることができました。
これにより攻略の幅がさらに広がりアクションゲームとしてより面白くなったと感じました。
ただこのタイミングがなかなかに難しいですよね。
【良い部分③】
ゾンビの耐久値調整!
バイオの雑魚といえばゾンビですが、前作のRE:2のゾンビは硬すぎて噛み殺されることも結構ありましたよね。
引用元:CAPCOM
その点、今作はゾンビ1体の耐久値が再調整されて、1体1体がバイオRE:2に比べて倒し安くなっています。
その代わりに数はちょっと増えているらしいので要注意です!
【良い部分④】
引用元:CAPCOM
おまけについてきたRESISTANCE(レジスタンス)が意外に面白いということです。
これは全くの予想外だったんですけど、おまけについてきたRESISTANCEがかなり面白いです。
これは有名な非対称型対戦ゲームのデッドバイデイライトや第五人格のように脱出側のサバイバーが4人で、それを阻止するマスターマインドが1名いる対戦ゲームになっています。
引用元:ファミ通
とくに新しいのは阻止するプレイヤーはタワーデフェンスゲームのようなランダムに配られるカードのゾンビなどをMAPに配置してサバイバーの脱出を阻みます。
引用元:CAPCOM
このマスターマインド側はタワーデフェンスゲームをプレイしつつ、ゾンビやタイラントを直接操作できるので2重に楽しむことができます。
サバイバー側はメンバー全員が集まらないと先に進むことができない仕様で周りのプレイヤーを助けつつ監視カメラを破壊して、キーポイントを突破して脱出を目指していきます。
プレイヤーを相手にタワーデフェンスゲームができるというのは素晴らしく新しいゲームジャンルを作ったんじゃないかと感じるくらいです。
【悪い部分①】
ここからは自分がプレイして良くなかった部分を紹介していきます。
まず1番最初にクリアしてみて感じたことはバイオRE:3本編が全体的にさっぱりしているという点です。
CGグラフィックや演出も素晴らしく、アクション性も安定性はありますが、ストーリーも含めて全体的にさっぱりとした感じで進んでいきます。
引用元:CAPCOM
今作は3作目ということもあり、どうしてもバイオ1やバイオ2のストーリーを知らないとわからないところもありますし、バイオ1をプレイしてない人が、いきなりバイオRE:3から初めてもそこまでジルに感情移入できるのかどうなのかという部分もありました。
特に前作のバイオ2の場合はレオン編クレア編など違った視点から見れるという部分も面白かったのですが、バイオRE:3はジルとカルロスという2キャラいますが、ストーリーの繋がりは違いがなく、同じなのでその辺の奥深さもなくなってしまっていますね。
他にはストーリーに関しては、バイオ2の少し前から始まる話なので、もっとバイオ2に話を絡めていく部分を盛り込んで欲しかったと感じました。
【悪い部分②】
謎解きなどの考える時間の少なさ!
今作は良くも悪くもアクションゲームの要素が強く!
謎を解いて進んでいく
考える時間があまりありません!
サクサクと進めて行くのが好きな人には全然、問題ありませんが
グルグルと頭を回転させるのが好きな人には少々物足りないかも知れません。
【悪い部分③】
恐怖の少なさです。
2つ目に話した内容と少し近い話になりますが、今作はアクションゲームの要素が高くなったことで逃げられない恐怖は皆無!
さらにフィールドも広く明るめのステージが多かったところも恐怖ゲージを下げてしまう要因なっているのかも知れません。
逆に言えば怖いゲームが苦手な人にはかなりポジティブな部分とも言えますねw
最後にもう一度、結論をいいます。
良い部分、悪い部分を差し引いても私は面白いゲームだったと思っています。
アクション性が上がりアクション苦手な方でも遊びやすくなり!
怖さは減りましたが、ホラー苦手な人はプレイしやすくなっています。
更にストーリーがコンパクトになったことでサクサクプレイがしたい人に最高ですよね。
一緒に付属されているRESISTANCEはストーリーの補填の為ですが、コレが意外に面白い!
バイオハザードRE:3の評価は82点で凄く面白かったです。
買ってみて損したという気持ちもなく、普通に楽しめました。
ということでバイオハザードRE:3の(良い点)(悪い点)を紹介は以上です。
バイオハザードが大好きな作品だからこそ正直に感想を述べた記事にしてあります!
まだ購入を悩んでる方は参考にして頂ければ幸いです。
【まとめ】
今回はバイオハザードRE:3の感想レビューはいかがでしたか?
バイオハザード作品が人気なだけに様々な意見が飛び交うと思いますが、新アクションやオンライン要素の追加で、更にバイオの進化を感じられた今作は総評して面白かったと私は思っています。
余談ですが、トロフィーコンプの難易度は低くめになってます。
前作のバイオRE:2では無限武器を手に入れるのにテクニックなどがいりましたが、今作はポイントになっていて、何度もマラソンする根性さえあれば無限ロケランを手に入れることが可能です。
あと1番難しいであろう最高難易度インフェルノ のSランククリアは無限ロケランを使用してもアンロックが可能です。
ゲーム購入に当たってトロフィーコンプを目指してる人も安心して頂いて大丈夫です( ੭ ・ᴗ・ )੭
もうすぐ発売されるバイオハザード8ヴレッジが楽しみです!!
最後までバイオハザードRE:3の感想・レビューを読んでいただきありがとうございました。
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