今回はグロテスクな物やホラー系のマンガ。
自分が読んでコレは怖いけど面白かったな〜って思うマンガを3つ紹介したいと思います。
1.ジンメン
著者 | カトウタカヒロ |
出版社 | 小学館 |
連載 | サンデーうぇぶり |
主人公・神宮マサトと幼馴染のヒトミは、数年ぶりに地元の動物園へと足を運んだが、そこに昔ながらの活気はなくなっていた。
2人が動物園内を散策している時に目にしたのは、動物に襲われている人間。更にその動物には【ヒト】の顔があった。
動物たちから逃れながら生きる術を探すマサト達。物語が進むに連れ、徐々に明らかになっていく「ジンメン」の出生とその目的。
ヒトの知能と顔を持ったジンメンたちの脅威が如実に描かれる、戦慄のサバイバルマンガ。
ポイント
ジンメンたちのリアルで不気味な顔と、生死をかけた人間たちの行動が物語に緊張感と現実味を与えています。
後に明らかになるジンメンの出生の理由を知った時、現実にも起こりうるのではないかと素直に感じました!
過激な描写が序盤は特に多いですが、動物の習性を考慮した人間の殺し方など、読んでいて勉強になる事も多々ありました。
リアルで戦慄的な「ジンメン」の世界観を、是非味わって欲しいです!
おすすめ | |
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グロテスク | |
怖さ | |
ストーリー性 |
2.鬼畜島
「鬼畜島」という史上最悪のマンガを皆さん知っていますか?
鬼畜島とは外園昌也先生により絶賛連載中のマンガです。
LINEマンガのホラー部門でNO.1の人気にもなったマンガです。
異形な姿をした、恐ろしい住人達が住む島に取り残された大学生たちの残酷過ぎるサバイバルを描いています。
内容としてはスプラッター要素もふんだんに取り入れつつ主人公たちを幾度も窮地に陥れる異形の怪人たちの個性的なキャラクターや主人公一行の利己的な人間関係
物語が進んでいく毎に徐々に明かされていく島の秘密など重厚な内容となっています。
累計発行部数は280万部越えの大ヒット作品です!
ちなみにこれは鬼滅の刃のアニメ化前の部数とほぼ同じです。
とある大学の廃墟サークルのメンバーたちはまだ見ぬ廃墟を求めて菊池島という名の無人島の周辺をクルージングしていたところ
無人島のはずなのに…何故か島の海岸で焚き火をしているスーツ姿の男を発見します。
これを見たー行はこの男を遭難者と判断し
メンバーの東山は海岸まで泳いでスーツの男を助けに行きました。
ですが、なんとその男は頭に豚の頭部の皮を被り右手には金づち持った、異形の大男でした。
そして次の瞬間大男は金づちで…東山の頭を叩き割ってしまいました。
そしてこれを見た他のメンバーは救助に向かうのですが、島までたどり着くと豚の大男と東山は消えていました。
それからメンバーたちは東山を救助すべく島の内部へ足を踏み入れる事になります。
【これから恐ろしい悲劇がはじまることも知らずに……】
おすすめ | |
怖さ | |
グロテスク | |
ストーリー |
3.ガンニバル
著者 | 二宮正明 |
出版社 | 日本文芸社 |
山奥の村、供花村(くげむら)に赴任して来た、駐在阿川大吾
村の人々は大吾一家を暖かく受け入れるが、一人の老婆が遺体で見つかります。
大吾は村の異常性に徐々に気づき、この村の人間は人を喰ってる?という疑念にとらわれて捜査していくのだが、、、
というストーリーです。
この作品のポイントは
【後藤家】です。
供花村の領主的一家で村1番の権力を持っている後藤家。
村人たちは口を揃えて後藤家の家には関わるな!といいます。
主人公阿川大吾は警官の正義心から後藤家を調べていくのですが、次々と起こる、事件、一息もつけぬ展開に目を話せません!
村八分サスペンス必見です。
おすすめ | |
怖さ | |
グロテスク | |
ストーリー |
今回は怖い系グロイ系のおすすめマンガを3つ程紹介しました。
気になる方は是非1度読んでみてください!
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